畳(たたみ)

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畳(たたみ)

裏返しは3年以内を目安にただし・・・

 「裏返し」には可能な期間が存在します。使用位頻度・グレードにもよりますが3年以内に行ってください。5年を過ぎてしまうと裏側にまで劣化が進行してしまい畳が張れなくなるからです。張替えの中では一番安価なのですが、安いグレードの表替えとさほど費用は変わりませんので安価な畳表の「裏返し」は意味がないので薦めておりません。

畳の構造

表替えの注意点!!

「表替え」は畳の表だけを交換する方法で畳の依頼で一番多い内容です。表を変えると一気にお部屋の雰囲気が変わります。使用頻度・グレードにもよりますが服や靴下にイ草がつくようになったら交換時期です。中国産・国産のイ草から最近ではより耐久性・害虫が寄りにくい和紙畳なども人気です。お客様にあったいろいろな種類のご提案ができますのでご相談ください。

 表替を変えたからと言って踏み心地はほとんど改善されませんし、畳床が長持ちすることはありません。510年後、畳床はさらに傷んでくるのでそれも踏まえ検討してほしいです。また近い将来リフォーム等を考えているのであれば表替えだけでも良いと思います。

15年をすぎたら新調を検討!

 「新調」は畳床から新しくする方法で処分費も発生しますので当然一番費用がかかります。しかし長年使っていくと畳は徐々にブヨブヨしてきます。さらに出入り口付近は潰れてきます。これはどうしても「表替え」では改善できません。畳床の種類にもよりますが安い畳床で15年程度、高い畳床の場合は30年程度と言われています。他にダニ・シロアリ等に侵された場合は「表替え」しても結果すぐに畳表にまで侵されるので新調してください。

畳は絶対に信頼できる所で!

畳替えは人生に数回です。なので技術が一番!表替えだけでも隙間・段差・凹みなど修正はある程度可能なのです。安価に惑わされずに確実な腕前の職人さんにお願いすることが重要です。

畳は優先はこれ!

①近所で確かな技術 ②イ草の本数 ③イ草の産地

この優先で!!!

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